米大統領:イラン国民との対話目指す-情報統制切り崩し狙う

オバマ米大統領は米国がイラン国民 との対話を始めたい考えだと述べ、それによって「両国間の長引く緊 張」の収束につながる可能性があるとの認識を示した。

オバマ政権はイラン政府への圧力を継続し情報の国家統制をかわす 取り組みの一環として、米企業がイラン国民にソーシャル・メディアや インターネット資源へのアクセス拡大を可能にするソフトウエアやサー ビスを提供することを容易にする方針も示した。

オバマ大統領はイラン暦で新年を迎えるノウルーズに合わせてメッ セージを映像で送った。米国や欧州はイランの核開発問題をめぐり同国 に対する制裁を強化しているが、米国はイラン政府に対する措置とは異 なるアプローチを同国民に対して取る戦略を進めている。

大統領はメッセージの中で、「イラン政府に制裁を行っているもの の、米政府は20日、イラン国民がインターネットを利用しやすくなるソ フトウエアとサービスを米企業が同国で提供しやすくなる新たなガイド ラインを発表する」と述べた。

原題:Obama Says U.S. Seeks Dialogue to Bridge Gaps With Iran (1)(抜粋)

--取材協力:Andrew J. Barden、Ladane Nasseri.

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