インド株(終了):3日続落、原油高で赤字懸念-銀行株安い

インド株式相場は3営業日続落。原 油高を背景に、財政赤字削減への政府取り組みが困難になるとの懸念が 高まった。指標のセンセックス30種指数は前週まで、週間ベースで4週 連続安となっていた。

インド最大の銀行、インドステイト銀行は2週間ぶり安値を付ける など、銀行株が安い。国内最大の発電設備メーカー、バーラト重電機も 3日続落。ソフトウエア輸出で国内最大手のタタ・コンサルタンシー・ サービシズは4.1%安となった。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種は前週末比192.83ポイント (1.1%)安の17273.37で終了。3営業日の下落率は3.6%となった。

ムカジー財務相は16日、今年度(2011年4月-12年3月)の財政赤 字が対国内総生産(GDP)比で推定5.9%と、昨年設定した目標を上 回ることを明らかにした。原油相場は同日に3週間余りで最大の上げと なった。原油需要の約80%を輸入に頼るインドのコスト押し上げ要因と なる。

ステイト銀(SBIN IN)は3.2%下げ2157.55ルピー。バーラト (BHEL IN)は4.9%安の260.15ルピー、タタ・コンサルタンシー(TCS IN)の終値は1122.00ルピー。

原題:Indian Stocks Extend Four-Week Loss on Oil, Deficit Concern(抜粋)

--取材協力:Santanu Chakraborty.

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