アジア株:MSCI指数、5日続伸-サムスン電子など高い

19日のアジア株式相場は上昇。 MSCIアジア太平洋指数は5営業日続伸となっている。今週発表の米 指標では、住宅市場が一段と安定した兆しが示される見込みだ。

ソウル市場では、アジアの家電最大手、韓国のサムスン電子 が1.8%高。中国最大の海洋石油会社、中国海洋石油(CNOOC)は 香港市場で2.2%の値上がり。原油相場が1週間ぶり高値近くで推移し ていることから買われた。一方、アルミニウム生産で中国最大手、中国 アルミ(チャルコ)は3.7%安。同社の2011年7-12月(下期)の業績 が予想を上回る赤字となり、12年1-3月(第1四半期)も損失が続く 可能性があるとしている。

ペンガナ・キャピタルの運用担当者、ティム・シュローダーズ氏 (メルボルン在勤)は「現段階では投資家は全般的に世界の成長見通し により満足しており、それが株高に反映されている」と指摘した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時25分現在、前週末 比0.2%高の128.24。構成銘柄のうち値下がりと値上がりの比率はほぼ 同じ。米経済指標の明るさが中国の輸出業者の見通し改善につながり、 年初から今月16日までの間に12%上昇している。

原題:Asian Stocks Advance for Fifth Day Ahead of U.S. Housing Data(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE