英スタンダードチャータード:ロンドンでの人民元取引に期待

英銀スタンダードチャータードのピ ーター・サンズ最高経営責任者(CEO)は、ロンドンが年内にも中国 人民元のオフショア取引センターとなることを望んでいると表明した。

同CEOは18日の北京でのインタビューで、「ロンドンはそうなる 論理にかなった場所だ」と指摘、「年内にそうした展開となることを期 待しているが、可能とするには多くのことをまとめる必要がある」と述 べた。

中国は2009年に人民元建て貿易決済を承認して以来、香港を唯一の オフショアセンターに指定している。ロンドンのほか、シンガポールも 人民元のオフショア取引センターとなることを目指している。

香港金融管理局(HKMA、中央銀行に相当)は1月、人民元の取 引時間を6月までに5時間延長する計画を発表した。これにより、ロン ドンを拠点とする機関投資家は人民元を取引しやすくなる。

原題:Standard Chartered CEO Hopes for London Yuan Center This Year(抜粋)

--取材協力:Howard Mustoe.

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