露ルサール:11年通期は92%減益-出資先企業の株価下落響く

ロシアのアルミニウム生産会社、 UCルサールの2011年通期の純利益は前年比92%減少した。出資するニ ッケル生産最大手ノリリスク・ニッケルの株価下落が響いた。

19日の発表資料によると、11年通期の純利益は2億3700万ドル (約200億円)となった。前年は28億7000万ドルだった。ブルームバー グがまとめたアナリスト16人の予想平均は17億8000万ドル。

ルサールは「純利益が減少した主因は、ノリリスク・ニッケルへの 投資の簿価の低下で、これはノリリスクが昨年実施した株式の売却と買 い戻しに起因する」と述べた。

ルサール株は10年の香港市場での新規株式公開(IPO)価格から 約48%下げており、16日は前日比0.5%安の5.65香港ドルで終了。約2 カ月ぶり安値に下落し、同社の時価総額は858億香港ドル(約9230億 円)に減少した。

原題:Rusal 2011 Net Falls 92 Percent on Norilsk Stake Value Decline(抜粋)

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