北朝鮮:衛星打ち上げへの日米韓の批判を一蹴-中国は懸念表明

北朝鮮は、同国が予告した4月の衛 星打ち上げについて、国際社会の批判を一蹴した。金正恩体制の発足後 初めて緊張が高まっており、中国は北朝鮮に対し懸念を表明している。

朝鮮中央通信は18日、日本や米国、韓国の批判について、北朝鮮の 「平和目的のために宇宙を利用する権利を否定し、国家主権を侵害しよ うとする卑劣な行為だ」との見解を示し、北朝鮮が計画を中止する意向 はないと報じた。

中国外務省は16日の衛星打ち上げ予定の発表について、張志軍次官 が北朝鮮の大使に「懸念」を伝えたとの声明を発表した。米国は打ち上 げが、北朝鮮が食料支援と引き換えに核実験やミサイル発射などを一時 停止する合意を否定するものだとの見解を示した

4月15日の金日成国家主席の生誕100年を記念する衛星打ち上げ は、昨年12月の金正日総書記の死去後に指導者に就任した金正恩氏のイ メージ向上戦略の一環とされる。

原題:N. Korea Rejects Rocket Launch Criticism as China Cautions Ally(抜粋)

--取材協力:Helen Sun、Rose Kim.

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