バローゾ欧州委員長:域内は幾分落ち着いた状況に達しつつある

欧州連合(EU)の行政執行機関、 欧州委員会のバローゾ委員長は、域内はソブリン債危機の収拾に向けた 取り組みで「幾分落ち着いた状況に達しつつある」との認識を明らかに した。

バローゾ委員長は16日にイタリアのイスプラにある共同研究センタ ーで、「数年前からの嵐のさなかに救命ボートを作るのに似た実験は易 しいものでは全くなかった。だが、試行錯誤の末、幾分落ち着いた状況 に到達している。われわれを取り巻く大砲を載せた船は猛攻撃を停止し ている」と発言。「港にはまだ到着していないが、われわれは入港でき る方向感覚や技術、手段を発達させた」と指摘した。

同委員長はさらに、「危機はまだ終わっていないことは明らかだ」 とも述べ、「それにはまだ継続的な努力と時にはつらい犠牲が必要だ」 との見解を示した。

原題:EU’s Barroso Says Region Is ‘Reaching Somewhat Calmer Waters’(抜粋)

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