IMF専務理事:世界は誤った安心感持つべきでない

国際通貨基金(IMF)のラガルド 専務理事は18日、石油価格や先進国の債務水準、新興国の景気減速のリ スクが世界経済の安定を脅かしているとして、各国の政策当局者が誤っ た安心感を持たないよう促した。

同専務理事は北京で開かれた経済フォーラムでの講演で、「楽観論 でわれわれが誤った安心感を持ってはならない」と発言。「われわれは 従来通りに戻ることはできない」と指摘した。

ラガルド専務理事はギリシャについて、「提案された措置は大胆な ものであり、現場の状況に即した着実かつ厳格な実行に集中することが 重要になる」とした上で、「われわれは大きく前進した」と明言した。

同専務理事は石油価格が「世界成長への脅威」となっており、「大 きな脅威だとみている」と述べた。

原題:IMF’s Lagarde Warns Against False Sense of Economic Security (1)(抜粋)

--取材協力:Li Yanping、John Brinsley.

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