米バークシャー取締役会、株主提案に反対-後継体制移行めぐり

米保険・投資会社バークシャー・ ハサウェイの取締役会は、ウォーレン・バフェット会長兼最高経営責 任者(CEO)退任後の後継体制への最終的な移行を緩和するため方 針を明文化すべきだとの株主提案に反対する姿勢を示した。

バフェット氏(81)は先月、バークシャーが同氏の後継者を特定 したことを明らかにした。ただ、具体的な名前は公表しなかった。

バークシャーは16日に当局への届け出で、「最も有能な後継者に 関する取締役会の判断は時間とともに変化する可能性があり、現職者 の在職期間中や具体的な退任時期の決定前に公開企業が後任のCE Oを発表することは極めて異例だろう」と指摘。「今回の提案にある ように、後継計画を年次ベースで公けに報告したり、新たな詳細を明 らかにすることは得策ではないだろう」と続けた。

提案を出した米労働総同盟産別会議(AFL・CIO)のファン ドは発表資料で、「われわれの提案はCEO退任に伴う円滑な体制移 行を確実にするため、最善の慣行を具体的に盛り込んだ方針の明文化 を取締役が導入することを意図したものだ」と説明した。資料は届け 出に掲載されていた。

原題: Berkshire Board Opposes Proposal on Buffett’s Successor (1) (抜粋)

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