ノルウェー政府系ファンドがギリシャ債交換を拒否

ノルウェーの政府系ファンドは、ギ リシャ債務交換をめぐり欧州中央銀行(ECB)が適用除外となったこ とに反対の意を表し、債務交換を拒否した。ノルウェー政府年金基金の スリングスタッド最高経営責任者(CEO)が明らかにした。

同CEOはオスロでのインタビューで「市場との信頼関係を築くこ とは非常に重要だ」とし、「そのためにはルールを固守しなければなら ない。従って、優遇措置を与えたり集団行動条項(CAC)を遡及(そ きゅう)適用することは問題だ。われわれは原則にのっとり、ノーと伝 えた」と述べた。

ギリシャは同意しない債権者に対しても債務削減を強制できる CACの発動を経て、債務削減の目標参加率を達成。対象となる投資家 が保有するギリシャ債は、目標総額の少なくとも95.7%に上る。事情に 詳しい当局者2人によれば、ECBが債務減免の適用除外となったほ か、欧州投資銀行(EIB)も適用を免れている。

原題:Norway Oil Fund Rejected Greek Debt Swap, CEO Slyngstad Says (2)(抜粋)

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