スペイン:2011年債務はGDP比68.5%-地方悪化で予想上回る

スペインの2011年公的債務は政府予 想を上回った。地方自治体の借り入れ額が過去最大に膨らみ、財政立て 直しの取り組みを損ねている。

スペイン銀行(中央銀行)が16日にウェブサイトに掲載したデータ によると、債務総額は昨年末時点で対国内総生産(GDP)比率 で68.5%となった。7-9月(第3四半期)は66%、2010年末は61.2% だった。政府予想では67.3%が見込まれていた。

スペイン全体の公的債務は7350億ユーロ(約80兆円)。地方自治体 の借入額は前年比17%増の1401億ユーロ。

欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会は、スペインの債務 が来年までにGDP比率で78%と、ソブリン債危機が始まった時期と比 べてほぼ2倍になると予想している。

原題:Spain’s Debt Exceeds Forecasts as Regions’ Borrowing Swells (1)(抜粋)

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