テマセクとカザナ、3300億円の不動産融資契約を締結-関係者

政府系投資会社であるシンガポール のテマセク・ホールディングスとマレーシアのカザナ・ナショナルは、 総額50億シンガポール・ドル(約3300億円)の不動産開発融資の契約を 複数の銀行と結んだ。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。

詳細は非公開だとして同関係者が匿名を条件に語ったところによる と、シンガポールのDBS銀行とオーバーシーズ・チャイニーズ銀行、 ユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB)、マレーシアのマラヤ ン・バンキング(メイバンク)がそれぞれ8億5000万シンガポール・ド ルを、オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)と三井住友銀 行、三菱東京UFJ銀行がそれぞれ5億シンガポール・ドルを融資す る。また、マレーシアのCIMBグループ・ホールディングスは1億シ ンガポール・ドルを融資するという。

カザナの広報担当者モフド・アスキ・アバス氏は8行との融資締結 を確認した。テマセクの広報担当者セレナ・コー氏も8行と融資契約を 結んだと述べたが、両氏とも金額については確認を控えた。

カザナとテマセクは昨年6月、マレーシア南部とシンガポールで 約98億ドル規模の開発プロジェクトを共同で推進すると発表した。

原題:Temasek, Khazanah Said to Sign S$5 Billion of Property Loans (1)(抜粋)

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