NY原油時間外:1週間ぶり安値から上昇-需要増期待

ニューヨーク原油先物相場は16日の 時間外取引で、約1週間ぶり安値から上昇。米景気の改善で燃料需要が 増加するとの期待感が強まった。

原油先物相場は一時、0.5%上昇した。米国では、先週の失業保険 の新規申請件数が4年ぶりの低水準に減少。ニューヨーク連銀の3月の 製造業景況指数は2010年6月以来の高い水準となり、3月のフィラデル フィア連銀の製造業景況指数も前月から上昇した。前日の通常取引は、 米英首脳が戦略石油備蓄の放出について協議したとの報道で下落したも のの、両首脳は合意には至らなかった。

原油先物4月限は一時、47セント高の1バレル当たり105.58ドルを 付けた。シドニー時間午前9時43分(日本時間同7時43分)現 在、105.44ドルで推移している。前日の通常取引は32セント安の105.11 ドルで引けた。終値としては6日以来の安値。今週に入ってから は1.8%下落、年初来では6.8%上昇。

原題:Oil Advances From One-Week Low in New York on Economic Outlook(抜粋)

淡路毅 +81-3-3201-2107 tawaji@bloomberg.net

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