NY原油:続落、米英首脳が戦略備蓄の放出を協議との報道で

ニューヨーク原油先物相場は続落。 オバマ米大統領が戦略石油備蓄の放出についてキャメロン英首相と協議 したとの報道が背景。

両首脳は合意に至らなかったと、カーニー米大統領報道官は明らか にした。これより先、戦略備蓄の放出で英国が米国に協力することを決 定したと、ロイター通信は匿名の関係者2人を引用して伝えていた。

ショーク・グループ(ペンシルベニア州ビラノバ)のスティーブ ン・ショーク社長は「戦略石油備蓄の放出をめぐる憶測で原油は大きく 値下がりした」と指摘。「現時点で備蓄放出の計画が進んでいてもおか しくはない。弱気な見方で相場が下げ続けるのかどうかを見極めたい」 と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限は前日 比32セント(0.30%)安の1バレル=105.11ドルで終了。終値では6日 以来の安値となった。年初からは6.4%値上がりしている。

原題:Oil Declines on Report Obama and Cameron Discussed SPR Release(抜粋)

--取材協力:Yee Kai Pin.

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