NY金:反発、3週間ぶり大幅高-ドル下落や現物需要が支え

ニューヨーク金先物相場は反発。3 週間ぶりの大幅高となった。ドルが値下がりしたことで、代替投資先と しての金の買いが膨らんだ。

UBSのリポートによれば、前日のインドの金現物需要は昨年1月 以来の最高となった。米造幣局によれば、アメリカンイーグル金貨の販 売量は今月に入って2万3500オンスと、先月全体の販売量を上回ってい る。金は過去3日間に4%下落、前日は一時1634.70ドルと1月17日以 来の安値を付けた。ドル指数はこの日、主要通貨のバスケットに対して 一時0.5%値下がりした。

商品ブローカー、インフィニティ・トレーディング(オレゴン州メ ドフォード)のフェイン・シェーファー社長は電話インタビューで、 「価格が急激に下落すると、買いが入るものだ」と指摘。「ドルの下落 は常に支えとなる」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物4 月限は前日比1%高の1オンス=1659.50ドルで終了。先月21日以来の 大幅上昇となった。年初からは5.9%値上がりしている。

原題:Gold Climbs Most in Three Weeks on Physical Demand, Dollar Drop(抜粋)

--取材協力:Nicholas Larkin.

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