米新規失業保険申請件数:1万4000件減少、4年ぶり低水準に並ぶ

先週の週間失業保険申請件数は前週 比で減少し、4年ぶり低水準に並んだ。雇用市場の改善が一段と鮮明に なった。

米労働省が発表した先週の新規失業保険申請件数(季節調整済み) は、前週から1万4000件減少して35万1000件。ブルームバーグ・ニュー スがまとめたエコノミスト予想の中央値は35万7000件だった。前週は36 万5000件(速報値36万2000件)に修正された。先週の申請件数は1カ月 前と同数で、08年3月以来の低水準に並んだ。

UBSセキュリティーズのエコノミスト、ケビン・カミンズ氏(コ ネティカット州スタンフォード)は「失業保険申請件数は2月に見られ た雇用増加を裏付けるものとなった。雇用の増加ペースが継続する可能 性が高いことを示唆している」と述べた。同氏は先週の申請件数は35万 件に減少すると予想していた。

比較的変動の少ない4週移動平均は35万5750件と、前週からほぼ変 わらずだった。

失業保険の継続受給者数は3月3日までの1週間で8万1000件減少 して334万人となった。

通常の受給期間を過ぎて緊急失業保険や延長給付を受けている受給 者は、2月25日までの1週間で前週比約7万3900件減少して333万人だ った。

原題:Jobless Claims in U.S. Decrease, Matching Four-Year Low (2)(抜粋)

--取材協力:Chris Middleton.

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