NY原油時間外:約1週間ぶり安値から上昇-米景気改善観測で

ニューヨーク原油先物相場は15日の 時間外取引で、約1週間ぶり安値から上昇。米景気の改善で燃料需要が 増加するとの期待感が強まった。

原油先物相場は一時、0.5%上昇した。ブルームバーグ・ニュース の調査によると、15日に発表される先週の米失業保険新規申請件数は減 少が予想されている。米エネルギー省によると、燃料需要は2.2%増え て過去1カ月間で最高水準となった。ゴールドマン・サックス・グルー プは世界の原油需給が今年ひっ迫を続け、北海ブレント原油は2013年に 1バレル当たり130ドルに向かうとの予想を示した。

CMCマーケッツ・アジア・パシフィック(シドニー)の市場担当 チーフストラテジスト、マイケル・マッカーシー氏は「米経済指標が回 復を示し続けており、原油を積極的に売り込む動きはないだろう。失業 保険の申請件数で、米経済の改善が進んでいることを見たいという市場 参加者が多い」と述べた。

原油先物4月限は一時、47セント高の1バレル当たり105.90ドルを 付けた。シンガポール時間午後1時38分(日本時間同2時38分)現 在、105.71ドルで推移している。前日の通常取引は1.28ドル安の105.43 ドルで引けた。終値としては6日以来の安値。年初来では7%上昇。

原題:Oil Rises From 1-Week Low on Bets Economy Bolstering Fuel Demand(抜粋)

淡路毅 +81-3-3201-2107 tawaji@bloomberg.net

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