米輸入物価指数:2月は予想下回る伸び、食品が大幅下落

2月の米輸入物価指数は予想を下回 る上昇となった。食品が過去3年間で最大の下げとなったことが反映さ れた。

米労働省が発表した2月の輸入物価指数は前月比0.4%上昇した。 ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中央値 は0.6%上昇だった。前月は横ばい(速報値は0.3%上昇)に修正され た。燃料を除く輸入物価指数は前月比0.1%低下。

2月の輸入物価指数は前年同月比で5.5%上昇と、2010年12月以降 で最も低い伸びとなった。

輸入石油のコストは前月比1.8%上昇。前年同月比では18%上昇し た。輸入天然ガスは前月比でマイナス10%と、11年3月以来の大幅な低 下だった。

食品は前月比3%低下。09年2月以降で最大の下げとなった。

調査会社MFRの米国担当チーフエコノミスト、ジョシュア・シャ ピロ氏は統計発表前に、「原油価格の高騰を除けば、最近のドル高を背 景に輸入物価はかなり落ち着いている。燃料を除くコストがうまく抑制 されていくことを示している」と述べていた。

ください。

原題:Import Prices in U.S. Rise Les Than Forecast, Food Costs Drop(抜粋)

--取材協力:Chris Middleton.

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