MBA人気に陰り-若者の関心、金融や会計学の修士に移行か

管理職へのパスポートの役割を長く 果たしてきた経営学修士(MBA)の人気に陰りが見えつつある。ビジ ネススクールの学生の間では、金融学や会計学などの修士取得を選ぶ傾 向が強まっているという。

MBAドット・コムに登録した学生候補1万6000人を対象にした調 査によれば、2年間のMBA課程への入学を検討している学生数は2011 年に42%と、09年の47%から低下。1年間の課程を検討している学生 は38%で、09年は42%だった。ブルームバーグ・ビジネスウィーク誌が ウェブサイトに掲載している。MBAドット・コムは、MBA課程に入 るための試験であるグラデュエート・マネジメント・アドミッション・ テスト(GMAT)に関するサイト。

GMATを運営するグラデュエート・マネジメント・アドミッショ ン・カウンシル(GMAC)の調査ディレクター、グレッグ・ショーン フェルド氏によれば、特に早い段階で専門課程の修得を目指す若年層の 間でMBA以外の課程への関心が高まっているという。調査によれば、 会計学修士を検討しているとの回答は11年に16%となり、09年の13%か ら上昇。金融学を検討している人は20%で、09年の18%から上昇した。

原題:MBA Degree Falls From Favor as Graduate Students Opt for Finance(抜粋)

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