ブラジル株:ボベスパは4カ月ぶり大幅高-ヴァーレに買い

13日のブラジル株式市場では、指標 のボベスパ指数が4カ月ぶり大幅高。ドイツの景況感指数の予想以上の 改善や米小売売上高が大幅な伸びを示したことから、世界経済は力強さ を増しているとの楽観的な見方が広がり、金属相場高を背景に鉄鉱石生 産最大手ヴァーレが買われた。

ヴァーレは5.4%高。同社最大の輸出市場である中国の政策当局者 が景気刺激策を講じるとの観測が材料視された。住宅建設のイーブン・ コンストルトーラは3.7%上昇。2011年通期の売上高がアナリスト予想 を上回ったことが好感された。

ボベスパ指数は前日比3%高の68394.33と、昨年10月27日以来の大 幅高で終了。指数構成銘柄のうち上昇が65銘柄、下落は4銘柄。通貨レ アルは0.3%高の1ドル=1.7922レアル。

レガン・アドミニストラサン・ジ・レクルソス(サンパウロ)の運 用担当者ファウスト・ゴウベイア氏は「ドイツの景況感指数は少なくと も、欧州で見られる問題にもかかわらず同国の状況はそれほど悪くない という印象を与える。株式相場にとってプラス材料だ」と指摘した。

原題:Bovespa Posts World’s Biggest Gain as Vale Jumps on Metals Rally(抜粋)

--取材協力:Christine Jenkins.

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