英国債:10年債下落、安全求める動き後退-住宅価格上昇と株高で

13日の英国債相場は下落。2月の英 住宅価格が1年7カ月ぶり高水準に達したほか、欧州全体で株高とな り、比較的安全とされる英国債の需要が減退した。

10年債利回りは先月29日以降で最大の上げとなった。英王立公認不 動産鑑定士協会(RICS)が集計した英住宅市場に関する調査結果に よると、2月の住宅価格指標はマイナス13と前月から3ポイント改善 し、2010年7月以来の高水準となった。

RBCキャピタル・マーケッツの債券ストラテジスト、サム・ヒル 氏(ロンドン在勤)は英国を含む欧州で株高となったため、「英国債利 回りが若干上昇したのは驚きではない」と説明した。

ロンドン時間午後4時17分現在、10年債利回りは前日比7ベーシス ポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.17%。12日には6bp低下 し、先月28日以来の低水準を付けた。同国債(表面利率4%、2022年3 月償還)価格はこの日、0.72下げ116.37。

原題:Gilts Fall on House-Price Gauge at 19-Month High as Pound Climbs(抜粋)

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