中国の銀行:今年は不良債権が徐々に増える可能性高い-米S&P

米格付け会社スダンダード・ アンド・プアーズ(S&P)は13日、中国の銀行が抱える不良債 権が2012年に徐々に増える可能性が高いとの見方を示した。経済 成長鈍化と流動性逼迫(ひっぱく)が続くためだという。

S&Pが電子メールで配布した資料によれば、欧州危機の影響 で輸出セクターが最も打撃を受ける公算が大きい。輸出鈍化と雇 用コスト上昇が流動性に苦しむ借り手のキャッシュフロー(現金 収支)を損ねるとしている。

S&Pは、新規の与信が限定されることや流動性ポジション の悪化が中国で企業の債務不履行の引き金になる可能性があると も指摘。中国の今年の銀行の業績は緩やかなものとなるものの、 引き続き健全だろうとの見通しも示した。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 笠原文彦  Fumihiko Kasahara  +81-3-3201-3761 fkasahara@bloomberg.net Editor:角田正美 記事に関する記者への問い合わせ先: 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Gregory Turk at +86-21-6104-3037 or gturk2@bloomberg.net

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