アフガン駐留米兵、民間人16人を射殺-反米デモ再燃の公算

アフガニスタンに駐留する米兵1人 が11日、現地の民間人に向けて銃を乱射し、16人を殺害した。この兵士 は自身が所属する基地に戻る途中で事件を起こし、その後拘束された。 アフガニスタン当局と北大西洋条約機構(NATO)が発表した。

数週間前にはアフガンの米空軍基地でイスラム教の聖典コーランが 燃やされ、抗議活動が起きたばかり。今回の事件を機に反米デモが再び 激化する可能性がある。銃乱射事件は、イスラム原理主義勢力タリバン の拠点である南部カンダハルで発生。犠牲者の中には女性や子供も含ま れているという。

米ホワイトハウスの声明によれば、オバマ米大統領はアフガニスタ ンのカルザイ大統領に電話して「衝撃と悲しみの思い」を伝え、「事実 を可能な限り早期に明らかにし、事件を起こした者に完全に責任を負わ せるため米政府が深く関与する」ことを約束した。

原題:U.S. Soldier Shoots Dead 16 Afghan Civilians, Military Says (2)(抜粋)

--取材協力:Viola Gienger、Mark Drajem.

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