スペイン財務相:経済は年末にかけて改善へ-ABC紙

スペインのデギンドス財務相は、経 済が年末にかけて上向くとの見通しを示した。

同相はスペイン紙ABCとのインタビューで、今年1-6月(上 期)は「極めて厳しい」ものの、7-9月(第3四半期)にはある程度 の安定が見られ、年末には改善するだろうと語った。

インフレは穏やかなものとなり、これが支出の余地を高めるとし た。また、労働改革が短期的に失業率を押し上げることはなく、中期的 に雇用を創出するルールの策定につながるとした。2013年には「はるか に良い」マクロ経済環境となり、労働市場の改善に寄与するとの見方を 示した。

ラホイ首相が今年の財政赤字は国内総生産(GDP)比5.8%とな るとし、従来目標は達成できないとの見通しを示したことについて、デ ギンドス財務相は欧州への「挑戦」ではないと述べた。予算の削減では 公共投資に照準を絞るとし、付加価値税引き上げの可能性は否定した。

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