ブラジル株(9日):ボベスパ指数下落-ISDAの判断受け

9日のブラジル株式市場では指標の ボベスパ指数が下落した。ギリシャ債務再編が30億ドル(約2450億円) 相当のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の決済を引き起こ す信用事由に当たるとの国際スワップデリバティブ協会(ISDA)の 判断を受け、欧州危機の深刻化によりブラジル株の需要が後退するとの 懸念が強まった。

保険会社スル・アメリカは2月27日以来の安値となった。バークレ イズ・キャピタルが投資判断を売りと同等の水準に引き下げたことが嫌 気された。中南米最大の酒造会社ベビダス(コンパニア・デ・ベビダ ス・ダス・アメリカス)など消費関連株は、政策当局者が引き続き利下 げペースを加速させるとの観測から買われた。

ボベスパ指数は前日比0.3%安の66703.96で終了。一時0.8%高を付 けたが、ISDAの発表後、下げに転じた。週間では1.6%下落となっ た。

原題:Bovespa Drops as Greek Default Swaps Move Stokes Europe Concern(抜粋)

--取材協力:Christine Jenkins.

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