ドイツ:2月のCPI改定、前年同月比2.5%上昇

ドイツの2月のインフレ率は前月を 上回る伸びとなった。中東情勢の緊迫化に伴う原油価格上昇が響いた。

ドイツ連邦統計庁が9日発表した2月の消費者物価指数(CPI、 改定値)は、欧州連合(EU)基準で前年同月比2.5%上昇と、伸び率 は1月の2.3%から加速した。前月比では2月は0.9%上昇、1月 は0.5%低下だった。

ノムラ・インターナショナル(ロンドン)の欧州担当チーフエコノ ミスト、イエンス・ソンダーガード氏は「内需の改善と労働市場にスラ ック(たるみ)がほとんどないという組み合わせは、確実に消費者物価 の上昇につながる」と述べた上で、「賃金の伸びも一段と上昇し始める だろう」と語った。

--取材協力:Kristian Siedenburg.

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