ウェルズ・ファーゴ、東部6州で当座預金口座の維持費徴収へ

米国内最大の支店網を有する銀行、 ウェルズ・ファーゴは、新たな金融規制によって失われた収入を補うた め、これまで無料としていた基本当座預金口座の維持費を東部6州で有 料化する。

同行の広報担当者リサ・ウェスターマン氏は電話インタビューで、 ニューヨークとニュージャージー、コネティカット、ジョージア、デラ ウェア、ペンシルベニアの6州の顧客に対し、紙の明細書を送付する場 合は月額7ドル、オンライン明細書を利用する場合は同5ドルを徴収す ると伝えたことを明らかにした。口座に毎月500ドル(約4万1000円) 以上を振り込むか、1500ドルの残高があれば、維持費は無料になるとい う。

同氏は電子メールで、地域ごとに維持費の有料化を進めるとし、 「最終的には全地域で実施する計画だ」と説明した。

米当局による当座貸越(オーバードラフト)手数料への上限設定な どに伴う収入減を埋め合わせるため、米銀は顧客に負担を求めている。 ウェルズ・ファーゴとバンク・オブ・アメリカ(BOA)、JPモルガ ン・チェースは昨年、消費者の反発を受けて、デビットカード利用者に 手数料を課す計画を断念した。

原題:Wells Fargo Ends Free Checking With $7 Fee in 6 U.S. States (1)(抜粋)

--取材協力:Patrick Clark.

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