米TI:1-3月期の売上高と利益見通し下方修正-需要低迷

アナログ半導体最大手の米テキサ ス・インスツルメンツ(TI)は8日、1-3月(第1四半期)の売上 高と利益の見通しを下方修正した。ワイヤレス製品の需要減少を理由に 挙げている。

TIは発表資料で、売上高が29億9000万-31億1000万ドル(約2440 億-2540億円)になるとの見通しを示した。ブルームバーグがまとめた アナリスト予想平均の31億6000万ドルを下回る。純利益は1株当たり15 -19セントの見通しで、市場予想の21セントを下回った。

スタイフェル・ニコラウスのアナリスト、トーレ・スバンバーグ氏 は、欧州と中国からの受注減少などがTIにとってマイナス材料だと指 摘した。同氏はTI株を買い推奨しており、自身でも保有している。

TIは1月には、第1四半期の売上高が30億2000万-32億8000万ド ル、1株利益は16-24セントになるとの見通しを示していた。

TIは通常取引終了後に下方修正を発表。株価は時間外取引で31ド ルまで下落した。通常取引の終値は32.60ドルだった。

原題:Texas Instruments Cuts First-Quarter Sales and Profit Forecasts(抜粋)

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