ギリシャがユーロ離脱を余儀なくされるリスク残る-米シティ

米シティグループの欧州債トレーデ ィング責任者、ゾーブ・サチー氏は、過去最大規模のソブリン債再編で 民間投資家の同意を取り付けても、ギリシャにはユーロ離脱を余儀なく されるリスクが残ると指摘した。

サチー氏は電子メールで質問に答え、「民間部門関与(PSI)は ギリシャにとって万能薬ではない。債務の持続可能性につながる見込み はない」と述べた。

同氏によれば、既発のギリシャ債と交換される新発債は償還期間に 応じて額面の22-27%で取引される公算が大きい。この価格は「PSI の拡大もしくはデフォルト(債務不履行)」か「ユーロ圏離脱」のリス クを反映しているという。

ブルームバーグの集計によれば、対象総額の約60%相当のギリシャ 債を保有する投資家がこれまでに債務交換へ参加の意向を表明した。

原題:Citigroup European Debt Chief Says Greek Euro-Exit Risk Remains (抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE