ギリシャは債務交換成功でも追加減免必要の公算-独政府顧問

ドイツ政府の経済顧問を務めるペー ター・ボーフィンガー氏は8日、ギリシャが民間部門の債券保有者に提 案している交換が成功しても、同国は1年以内に追加の債務減免の必要 性に迫られるとの見方を示した。

同氏はベルリンでブルームバーグテレビジョンとのインタビューに 応じ、今回提案の交換後もギリシャの負債規模が依然として「極めて大 きい」ことから、政策当局は向こう「半年」の間に公的部門の保有者も 巻き込んだ減免を考え始めなければならないだろうと語った。

民間投資家を対象とした今回の交換提案には対象額の約60%を保有 する投資家が参加を表明している。ギリシャは最低でも75%の参加割合 を望んでおり、場合によって集団行動条項(CAC)の発動も辞さない 構えだ。

ボーフィンガー氏は、交換は「成立するだろう」とした上で、自発 的参加が不十分でCAC「発動が必要なことが今夜判明しても、市場に ひどく大きな驚きはないだろう」と語った。

原題:Greece Needs Extra Debt Relief in 12 Months, Merkel Adviser Says

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