香港株(終了):4日ぶり反発-ギリシャ債務交換を楽観

香港株式相場は上昇。ハンセン指数 が4日ぶりに反発した。米雇用情勢の改善に加え、ギリシャ債務交換で 投資家の参加が拡大したことで、高リスク資産の需要が高まった。

米ウォルマート・ストアーズに玩具や衣料を納入するリー・アン ド・フォン(利豊、494 HK)は2.2%高。欧州を最大の市場とする香港 の衣料小売りエスプリ・ホールディングス(330 HK)は5.6%上昇し た。インフラ整備事業を手掛ける長江基建集団(1038 HK)は、増益が 好感され3%上げた。

ソファを生産する敏華(1999 HK)や電動工具メーカーのテクトロ ニック・インダストリーズ(創科実業、669 HK)も買われた。

ベアリング・アセット・マネジメントのマリオ・バレンサイス最高 投資責任者(CIO)はブルームバーグテレビジョンとのインタビュー で、「ギリシャは問題ないだろう」と指摘した上で、「相場には上昇余 地がある。リスクをアンダーウエートにしている市場参加者はまだ多 く、下落場面では買いが入るだろう」と語った。

ハンセン指数は前日比272.95ポイント(1.3%)高の20900.73で終 了。ハンセン中国企業株(H株)指数は1.8%高の11168.50で引けた。

原題:Hong Kong Stocks Snap Three-Day Loss on Greek Debt Swap Optimism(抜粋)

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