米政府、TPP交渉で年内の妥結目指す-カークUSTR代表

オバマ米政権は環太平洋経済連携協 定(TPP)に関する協議の年内決着を目指しており、日本やカナダ、 メキシコを協議に招くかどうかは決めていない。米通商代表部 (USTR)のカーク代表が明らかにした。

TPPは米国にとって1994年発効の北米自由貿易協定 (NAFTA)以来最大の自由貿易協定となる。カーク代表は7日に上 院財政委員会で、TPPがオバマ政権の「最優先課題」だと発言。同委 員会のボーカス委員長が求めていたロシアとの通商関係正常化について は、議会と協力すると約束した。

ボーカス委員長は7日の公聴会でTPP合意は「世界で最もダイナ ミックな経済地域の一部と連携して貿易を拡大する非常に大きな機会を もたらす」と述べた。

オバマ政権はオーストラリアとチリ、ペルー、シンガポール、マレ ーシア、ニュージーランド、ベトナム、ブルネイの8カ国とTPPでの 合意を目指している。日本や、NAFTAの相手国であるカナダとメキ シコはTPP交渉への参加に関心を示している。

原題:U.S. Seeks to Reach Trans-Pacific Deal This Year, Kirk Says (1) (抜粋)

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