スタンフォード被告に有罪評決-投資詐欺事件で米連邦地裁

70億ドル(約5650億円)規模とされ る投資詐欺事件で起訴された元資産家R・アレン・スタンフォード被告 は、詐欺などの罪で有罪評決を受けた。

米テキサス州ヒューストンの連邦地裁の陪審は同被告に対し、通 信・郵便詐欺や連邦監督当局の捜査妨害など、14項目中13の罪で有罪の 評決を下した。スタンフォード被告(61)は一件の詐欺罪について最長 で20年の禁固刑を言い渡される可能性がある。

スタンフォード被告は2008年のフォーブス誌の米長者番付で205位 に入り、当時の純資産は22億ドル。検察が逃亡の恐れがあると主張した ことを受け、09年6月に起訴されて以降、勾留されている。

スタンフォード・ファイナンシャル・グループの創業者であるスタ ンフォード被告は、英連邦アンティグア・バーブーダに拠点を置く自身 の銀行、スタンフォード・インターナショナル・バンクが発行した譲渡 性預金(CD)を使って投資家を欺いたとする検察当局や米証券取引委 員会(SEC)の主張を否定している。

原題:Allen Stanford Convicted in $7 Billion Investment Fraud (3)

--取材協力:Ian Thomas.

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