ギリシャ、十分な同意あれば集団行動条項発動へ-財務省

ギリシャは十分な同意が得られ れば、ギリシャ法に基づく国債の保有者を対象に集団行動条項(C AC)を発動して債務交換への参加を義務付ける。同国財務省が6 日、電子メールで表明した。

電子メールによると、ギリシャ公的債務管理庁(PDMA)の クリストドゥル長官は5日にフランクフルトでの会合で債務交換 の進展状況を説明した。財務省はまた、同国の「経済プログラム」 には、債務削減計画への民間部門関与に参加を望まない投資家のた めの資金は含まれていないとしている。

声明は「ギリシャは、対象となるギリシャ法に基づく国債の修 正案が効力を持つのに十分な同意が得られた場合、公的部門の債権 者と協議の上で、同国債の保有者全員にこの案が効力と拘束力を持 つことを宣言する意向であることを確認した」と言明。「ギリシャ の経済プログラムは、民間部門関与(PSI)への参加を拒否する 債権者への支払いに資金を充てることを想定していないというの がギリシャの代表の認識だ」と付け加えた。

3月20日償還のギリシャ債(表面利率4.3%)の価格はロン ドン時間6日午後4時24分現在、額面の22%。5日は過去最低の

20.5%となっていた。

ギリシャ政府は、債務交換が実行できない場合「公的部門はギ リシャの経済プログラムに金融支援をせず、ギリシャは現在提案し ているのとは異なる条件での債務再編が必要になる」とも説明した。

現在の債務交換提案を受け入れる期限は8日で、外国法に基づ くギリシャ債については4月11日までが受け入れ期間だと声明は 明記している。

原題:Greece Plans to Make PSI Binding With No Cash for Holdouts (1)

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