金相場:続落、一時5週間ぶり安値-ドル上昇で代替需要後退

ニューヨーク金先物相場は続落。一 時5週間ぶりの安値を付けた。ドルの上昇で代替投資先としての金の需 要が後退した。

ドルは主要通貨のバスケットに対して2週間ぶりの高値。ユーロ圏 経済が昨年10-12月(第4四半期)にマイナス成長となったことや、米 ダラス連銀のフィッシャー総裁が前日、一段の国債購入に反対する意向 を示し追加刺激策に対する観測が後退したことが背景。商品24銘柄で構 成する指数は11週間ぶりの大幅な下げとなった。

ストリートトーク・アドバイザーズ(ヒューストン)のランス・ロ バーツ最高経営責任者(CEO)は電話インタビューで、「ドルの上昇 が重しになっている」と指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物4 月限は前日比1.9%安の1オンス=1672.10ドルで終了。一時は1663.40 ドルと、中心限月としては1月25日以来の安値を付ける場面もあった。

原題:Gold, Silver Futures Tumble to Five-Week Lows as Dollar Advances (抜粋)

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