EU:イランからの交渉再開提案を受諾、対立の全面解決模索

欧州連合(EU)はイランの核開発 プログラムをめぐり、同国に交渉再開を申し出た。原油価格の高騰や中 東での戦争不安の高まりにつながった対立の全面解決を模索する。

EUのアシュトン外交安全保障上級代表は中国とフランス、ドイ ツ、ロシア、英国、米国を代表して声明を発表し、イランの核問題の交 渉責任者を務めるサイード・ジャリリ氏に会談を求めた。核プログラム に関する疑問をイランが解消する内容の合意を目指す。イラン側から先 月受けた交渉再開の提案に書簡で返答した格好だ。

アシュトン代表は同書簡で、「イランの核プログラムが平和的な目 的に限定されるという国際社会の信頼を回復する包括交渉、長期的な解 決が依然としてわれわれの目標だ」と表明。書簡は6日、ブリュッセル で公開された。同代表は、2011年1月にイランと物別れに終わったイス タンブールでの交渉の二の舞いは避けたいと付け加えた。

原題:Iran Offer for Nuclear Talks Accepted as Military Action Weighed

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