米下院、中国製品などへの相殺関税継続で6日に法案採決

米下院は6日、中国など諸外国か らの政府補助金を受けた輸入製品に対して米商務省が相殺関税を課すこ とを認める法案を採決する。同法案は超党派の議員が提出。5日には上 院で同様の法案が可決された。

米連邦特別行政高裁は昨年12月19日、現行法では価格設定するため の市場経済を持たない国からの輸入品に関税を課す権限を商務省は有し ていないとの判断を示した。このため現行の相殺関税を継続するには法 制化が必要となっていた。

上院案を提出したボーカス上院財政委員長(民主、モンタナ州)は 電子メールで配布したスーン議員(共和、サウスダコタ州)との共同発 表資料で、「われわれは、中国の不公正な貿易慣行との闘いで、米国の 労働者と企業を後押ししている」と述べた上で、「中国はルールを破り 米雇用を損なうのだから代償を払うことになる」と指摘した。

下院案を提出したのは下院歳入委員会のキャンプ委員長(共和、ミ シガン州)、ブレイディ議員(共和、テキサス州)、レビン議員(民 主、ミシガン州)、マクダーモット議員(民主、ワシントン州)。

原題:Congress Set to Pass Bipartisan Bill Preserving Duties on China

--取材協力:Kathleen Hunter.

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