英国債:下落、10年債利回り2.18%-米経済統計で安全需要後退

5日の英国債相場は下落。米国でこ の日発表された2月の非製造業受注の増加を背景に米景気回復が定着し つつあるとの観測が広がり、比較的安全とされる英国債の需要が後退し た。

米供給管理協会(ISM)によると、2月の非製造業総合景況指数 は57.3と、前月の56.8から上昇。ブルームバーグがまとめたエコノミス ト予想の中央値は56だった。同指数で50はサービス業活動の拡大と縮小 の境目を示す。新規受注は61.2と過去1年での最高だった。

インベステック・バンクのアナリスト、エリザベス・アフセス氏は 「予想より良かった米経済統計の発表後、他の主要国の国債相場にかな り連られる形で」英国債も下落したと説明した。

ロンドン時間午後4時15分現在、10年債利回りは前週末比4ベーシ スポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.18%。先週は7bp上げ ていた。同国債(表面利率4%、2022年3月償還)価格はこの 日、0.365下げ116.330。2年債利回りは4bp上昇し0.43%となった。

米10年債利回りは2bp上げ1.99%、ドイツ10年債利回りも2bp 上昇し1.83%となった。

原題:Gilts Fall as U.S. Services Show Growth; Pound Slips Versus Yen (抜粋)

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