インド株(終了):1カ月ぶり安値、地方選挙で不透明感

インド株式相場は下落。指標のセン セックス30種指数は1カ月ぶり安値を付けた。地方選挙の投票結果を控 え、シン首相が経済政策を推進するのに十分な支持を得ることができる か見極めようとする動きがあった。

インド最大の銀行、インドステイト銀行は3.3%安となり、銀行株 は総じて安い。国内最大の発電設備メーカー、バーラト重電機は5営業 日続落。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種は前週末比274.12ポイント (1.6%)安の17362.87と、先月1日以来の安値で引けた。年初来で は12%上げている。

4日時点の予想によると、与党・国民会議派は国内で最大の人口を 抱えるウッタルプラデシュ州で支持率を上げることができなかったもの の、ウッタラカンドとパンジャブ両州では勝利を収めたと見込まれてい る。与党は地方選での勝利を追い風に汚職事件や抗議で遅れている1兆 ドル相当の公共事業への投資を目指している。

アンビット・キャピタルの機関投資家証券担当ディレクター、サウ ラブ・ムカジー氏はブルームバーグUTVに対し、「不確定要因が多い 中で、投資家はリスクを取るよりも、利益を確定させるかもしれない」 と語った。

ステイト銀(SBIN IN)の終値は2176.05ルピー。バーラト(BHEL IN)は3.7%下げ285.30ルピーとなった。

原題:Indian Stocks Drop to 1-Month Low Before Poll Results; SBI Falls (抜粋)

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