ソニー:7日の起債規模は550億円に、段階的に拡大-需要強く

ソニーは、7日に条件を決定予定 の普通社債(SB)発行規模を550億円とする方針。当初は300億 円程度を想定していたが、投資家の引き合いが強く段階的に積み増し た。事情に詳しい関係者が5日、明らかにした。

関係者によると5年債発行を200億円から450億円に増やした 一方、10年債は100億円で変更なし。国債への上乗せスプレッドは 5年債で36ベーシスポイント(1bp=0.01%)、10年債43bpの 見込み。

ソニーによる起債は2009年6月の総額2200億円以来、約3年 ぶり。同社広報担当の尾花慎二氏は起債の具体的な時期や規模につい てはコメントを控えたものの、使途としては、6月に期限を迎えるS B600億円の償還に充てると述べている。

ソニーは2月、テレビ事業苦戦などで今期(12月3月期)連結 業績予想を大幅下方修正、営業損益は3年ぶりの赤字に転落見込みと したほか、純損失予想も2200億円へ拡大させた。財務悪化で格下げ も相次ぎ、米格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)は同月に ソニーの長期格付けを過去最低の「BBB+」としていた。

--取材協力 安真理子  Editor: Yoshinori Eki Hitoshi Sugimoto

参考画面: 記事についての記者への問い合わせ先: 東京  宮沢祐介   Yusuke Miyazawa +813-3201-2698 ymiyazawa3@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: 東京 大久保義人   Yoshito Okubo +813-3201-3651  yokubo1@bloomberg.net 香港        Michael Tighe +852-2977-2109   mtighe4@bloomberg.net

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE