五十嵐財務副大臣:外貨準備売却すれば円高になる-慎重姿勢示す

五十嵐文彦財務副大臣は5日午後の 衆院予算委員会第3分科会で、外国為替資金特別会計が運用している 外貨準備を売却し、一般会計に繰り入れた場合は「円高になる。慎重 に考えざるを得ない」との認識をあらためて示した。橋本勉氏(民主) に対する答弁。

五十嵐氏は「外貨資産を1ドル=81円で換算すれば実質的に16 兆円の債務超過。積立金を取り崩せば、さらに債務超過が拡大する」 と指摘。積立金の取り崩しについても「政府短期証券により調達した 資金を一般会計の財源として使うことは財政制度の根幹に触れる」と 否定的な考えを明確にした。

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