中国人民元、約1カ月ぶり安値-元高ペース緩むとの観測

5日の中国人民元相場は、対ドルで ほぼ1カ月ぶりの安値水準に値下がりした。中国の経済成長が鈍化する 中、当局が元の上昇ペースを緩めるとの観測が高まった。

DBS銀行(香港)の国債・市場担当上級バイスプレジデント、ト ミー・オン氏は「輸出見通しが引き続き不透明な中、元高を促す理由は 中国当局にない」と語った。

中国外国為替取引システム(CFETS)によると、人民元は上海 市場で前週末比0.13%安の1ドル=6.3067元と、先月6日以来の安値で 終了。香港のオフショア市場で元は0.10%下げ6.3028元となった。

ブルームバーグが集計したデータによれば、人民元の1年物ノンデ リバラブル・フォワード(NDF)は0.14%安の1ドル=6.2910元。こ れは上海スポット取引を0.2%上回る水準。

原題:Yuan Drops to One-Month Low on Speculation China Will Slow Gains(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE