ECBティマン氏:期間3年オペの実施でインフレリスクない

欧州中央銀行(ECB)のアドバイ ザー、クリスチャン・ティマン氏は独紙ウェルト日曜版に掲載されたコ ラムで、2月29日に実施された2回目の期間3年長期リファイナンシン グオペ(公開市場操作、LTRO)について、ECBにはこのような事 象に対応する適切な手段があり、インフレのリスクにはならないとの認 識を示した。

事前に配布されたコラム記事によれば、同氏は「いかなる長期的な リスクも十分うまく管理できる」と指摘。ユーロ圏の中期的なインフレ 率は2%をわずかに下回る水準にとどまると予想した。

また、銀行システムの外で信用収縮が企業や消費者に迫り、リセッ ションの危険が生じているとした上で、ECBによる期間3年資金の供 給は銀行が産業界の資金需要に応えることを促す狙いがあると付け加え た。

原題:ECB Loan Offering Not Inflation Risk, Bank’s Thimann Says (抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE