独首相、救済基金拡大で連立与党内の反対直面-シュピーゲル

ドイツのメルケル首相は、恒久的な 救済基金である欧州安定化メカニズム(ESM)の規模を拡大する用意 があるもようだが、連立相手であるキリスト教社会同盟(CSU)の反 対に直面している。独誌シュピーゲルが4日、情報源を明示せずに伝え た。

同誌によると、メルケル首相、ショイブレ財務相とも国際的な圧力 を受けて5000億ユーロ(約54兆円)のESMの拡大に応じる公算があ る。またショイブレ財務相は、ESMと暫定的な基金である欧州金融安 定ファシリティー(EFSF)を併存させ、規模を7500億ユーロとする ことを提案しているという。

こうした提案に対し、ドイツが暫定的な基金への拠出として公約し た2110億ユーロが上限だとするCSUが反対しているという。

原題:Merkel Faces Opposition in Coalition to Boost Fund, Spiegel Says

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE