IMF副専務理事:欧州の第2次ギリシャ支援で短期的に緊張沈静化

国際通貨基金(IMF)の朱民副専 務理事は2日、欧州の第2次ギリシャ支援と長期資金供給オペの導入に よって短期的に市場の緊張が沈静化されるだろうとの見解を明らかにし た。ウルグアイでの講演で語った。

同副専務理事は「ギリシャに対する戦略が明確になり、それにより 成長が徐々に回復し、債務の持続可能性の改善が確保されるだろう」と 指摘。同時に、「ギリシャの膨大な債務や巨額の資金調達の必要性、競 争力や成長の弱さを考慮すれば、われわれは課題が依然非常に大きいこ とを認識する必要がある」と述べた。

副専務理事はまた、欧州が成長押し上げのためにさらに政策を修正 する必要があるとして、消費者物価の圧力低下で金融政策に一段の緩和 余地が生じていると指摘。欧州中央銀行(ECB)が「非伝統的な」政 策の実行の扉を開いておく必要があると述べた。

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