1月の独小売売上高指数、前月比1.6%低下-予想外のマイナス

ドイツの小売売上高は1月に市場予 想に反して減少した。原油高に伴うインフレ懸念が響いた。

独連邦統計庁が2日発表した1月の小売売上高指数(物価・季節調 整済み)は前月比1.6%低下。ブルームバーグ・ニュースがエコノミス ト22人を対象にまとめた調査の予想中央値では0.5%上昇が見込まれて いた。昨年12月は0.1%上昇に改定された。1月の指数は前年同月比で は1.6%上昇した。

スタンダードチャータード銀行のエコノミスト、トーマス・コスタ ーグ氏(ロンドン在勤)は「依然として原油価格上昇に関する懸念があ り、それが消費を抑制している可能性がある」と指摘。ただ、「欧州債 務危機について良いニュースも若干出ており、それが消費者心理を下支 えするかもしれない」とも述べた。

原題:German Retail Sales Unexpectedly Fell in January as Prices Rose (抜粋)

--取材協力:Kristian Siedenburg、Jana Randow、Matthew Brockett.

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