NY原油先物時間外:下落-サウジがパイプライン爆発を否定

ニューヨーク原油先物相場は2日の 時間外取引で下落。週間ベースでも4週間ぶりの下落になりそうだ。サ ウジアラビアはパイプラインで爆発事故があったとの報道を否定した。

原油先物相場は一時、0.4%下落した。前日の通常取引では一 時、10カ月ぶりの高値を付けた。昨年5月以来初めて1バレル当た り110ドルを上回った。サウジアラビア内務省は石油施設への破壊行為 はなかったと発表した。イランのテレビはサウジ最大の製油所のある地 域のパイプラインが爆発したと報じた。北海ブレント原油も1日、過去 約4年間の最高値を付けた。

商品市場に関するニュースレター、バラッツ・ブレティン(シドニ ー)のジョナサン・バラット最高経営責任者(CEO)は「サウジ情勢 は市場の値動きの激しさを示唆している。この高値水準は完全に中東情 勢によって支援されている」と述べた。

原油先物4月限は一時、42セント安の108.42ドルを付けた。シドニ ー時間午後4時47分(日本時間同2時47分)現在、108.53ドルで推移し ている。前日の通常取引は1.77ドル高の108.84ドルで引けた。一 時、110.55ドルを付けた。今週に入ってからは1.1%下落。1年前に比 べると6.2%上昇。

原題:Oil Drops After Saudi Arabia Denies Reported Pipeline Explosion

--取材協力:Christian Schmollinger.

淡路毅 +81-3-3201-2107 tawaji@bloomberg.net

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