サウジ内務省広報担当者:ラスタヌラ石油施設への破壊行為なし

サウジアラビア内務省は1日午後、 同国の石油施設への破壊行為はなかったと発表した。ラスタヌラ製油所 近くで火災が発生したとの報道があったが、同省スポークスマンは破壊 行為はなかったとの声明を発表した。

火事があったのはサウジ最大の製油所ラスタヌラに近いシーア派が 多く住むカティフにある町、サフワの工業地域。関係者2人が匿名を条 件に明らかにしたところによると、製油所の施設やパイプラインには被 害が出なかった。ラスタヌラはサウジの首都リヤドの北東448キロメー トルに位置する。

原油先物相場は昨年5月以降で初めて1バレル当たり110ドルを超 えた。国営イラン放送がサウジのパイプラインで爆発があったと報じた ことを受けて上昇した。

国営石油会社サウジアラムコは1日から、ラスタヌラ製油所の一部 で45日間の定期点検に入る予定だった。同社のウェブサイトによると、 この製油所の原油処理量は1日当たり55万バレル。

原題:Saudi Arabia Sees No Sabotage to Oil Facilities, Official Says

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