ブラジル株:10カ月ぶり高値-利下げ観測と商品相場高で

1日のブラジル株式市場では、指標 のボベスパ指数が10カ月ぶり高値に上昇。利下げ観測から消費関連銘柄 が買われた。中国の製造業活動の拡大が示されたことを受けた商品相場 高を背景に、資源株も上昇した。

鉄鋼会社ウジミナスは2.2%高と、資源株の上げを主導。金属相場 高が好感された。内需関連株を先導したのは住宅建設会社シレラ・ブラ ジル・レアルティで、5.1%値上がりした。

ボベスパ指数は前日比1.5%高の66809.80と、昨年4月26日以来の 高値で終了。指数構成銘柄のうち上昇が55銘柄、下落は13銘柄。通貨レ アルは0.2%高の1ドル=1.7142レアル。

Jマルセリ・インベスチメントスのマルク・サウエルマン氏は電話 取材で、「中国の経済活動は少なくとも短期的には活発な状態が続き、 ブラジルの商品に対する需要は維持されるだろう」と指摘。「ブラジル の政策当局者は積極的に利下げを継続する方針を示唆しており、今後も ボベスパ指数を押し上げるだろう」と述べた。

原題:Bovespa Rises on Brazil Interest-Rate Outlook, Commodities Gain (抜粋)

--取材協力:Josue Leonel、Eduardo Thomson.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE