3月1日の海外株式・債券・為替・商品市場

欧米市場の株式、債券、為替、商品相場は次 の通り。

◎NY外為:ドル下落、高利回り通貨などに対して-景気好転観測

ニューヨーク外国為替市場では、ドルが主要通貨の多くに対して下 落。中国や米国で製造業活動の拡大が示されたことから、世界的に景気 が好転しつつあるとの観測が強まった。

高利回り資産の需要が高まり、主要16通貨ではメキシコ・ペソとオ ーストラリア・ドルが特に大きく値上がりした。ブラジル・レアルは、 政府がレアル高の抑制を狙い海外からの投資への課税対象を拡大したこ とを受けて対ドルで一時下落。ただその後は回復した。

ウエスタン・ユニオン・ビジネス・ソリューションズの市場アナリ スト、ジョー・マニンボ氏(ワシントン在勤)は、「世界経済は正しい 方向に向かっているようだ」とし、「相場は値固めの局面に入った可能 性があり、その影響でドルは上げを多少削る展開となっている」と述べ た。

ニューヨーク時間午後3時18分現在、ドルはペソに対し1%安の1 ドル=12.7296ペソ。対ユーロでは0.1%上昇し1ユーロ=1.3314ドル。 対円ではほぼ変わらずの1ドル=81円14銭。ユーロは対円で0.1%下げ て1ユーロ=108円01銭。

ブラジル政府は、6%の税率が適用される海外からの借り入れにつ いて、返還期限が3年までのものに対象を拡大し、即時実施すると発表 した。従来は返還期限が2年までの借り入れが対象だった。

レアルは0.3%高の1ドル=1.7118レアル。

「まずまずのペース」

米供給管理協会(ISM)が発表した2月の製造業景況指数は52.4 と、前月の54.1から低下した。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエ コノミスト予想中央値は54.5だった。同指数では50が製造業活動の拡大 と縮小の境目を示す。

米連邦準備制度理事会(FRB)が前日発表した地区連銀経済報告 (ベージュブック)によると、経済は1月から2月初めにかけて、製造 業に支えられ、「緩やかないし、まずまずのペース」で拡大した。

成長に関する明るい兆候は米国以外でも見られ、世界の景気回復に 対する投資家の信頼感が高まりつつある。

中国国家統計局と中国物流購買連合会が1日発表した製造業購買担 当者指数(PMI、季節調整済み)は51.0と、1月の50.5から上昇し た。また日本の財務省が発表した10-12月期の法人企業統計によると、 ソフトウエアを除いた設備投資額は前年同期比4.9%増となった。

オーストラリア・ドルは0.6%高の1豪ドル=1.0791米ドル。中国 はオーストラリア最大の貿易相手国。

ドル指数

バンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BNYメロン)のシニア為 替ストラテジスト、マイケル・ウールフォーク氏(ニューヨーク在勤) は「中国経済に関する前向きなデータは世界の成長にとってはプラス で、高利回り資産への投資には良いニュースだ」と指摘した。

円は大半の主要通貨に対して値下がり。為替ヘッジファンド、FX コンセプツの創業者ジョン・テーラー氏は、ブルームバーグラジオのイ ンタビューで、「円はパフォーマンスの悪い通貨の中でも特にひどい」 とし、「日本はあまり良いとはいえない状況にある。世界の成長は円に とっては通常マイナスだ。日本国民が資金を海外に移す動きが進むため だ」と説明した。

主要6通貨に対するインターコンチネンタル取引所(ICE)のド ル指数はほぼ変わらずの78.799。

◎米国株:上昇、金融株が高い-新規失業保険申請の減少も買い材料

1日の米株式相場は上昇。この日は金融株が買いを集めた。朝方発 表された失業保険申請件数の減少が手掛かり。

米銀JPモルガン・チェースとバンク・オブ・アメリカ(BOA) はいずれも上昇。スペインとフランスの借り入れコスト低下も好感され た。石油のコノコフィリップスも上昇。エネルギー株の上げを主導し た。この日の原油先物相場はバレル当たり110ドル近くで取引された。 衣料小売りのギャップも上昇。既存店売上高が予想を上回ったことが買 い材料だった。自動車メーカー、ゼネラル・モーターズ(GM)は2月 の販売実績が好感され値上がりした。

S&P500種株価指数は前日比0.6%上げて1374.09。ダウ工業株30 種平均は28.23ドル(0.2%)高の12980.30ドル。

ハイタワーズ・マスターソン・エマ・アンド・アソシエーツのマネ ジングディレクター、マーク・マスターソン氏は、「欧州からのリスク は軽減したが、消滅したかどうかは不明だ。この時点で言えるのはリス クが遠のいているということだ」と述べた。

失業保険申請件数が4年ぶり低水準まで減少したほか、欧州株の上 昇もS&P500種株価指数にとって支援材料だった。スペインとフラン スがこの日実施した国債入札が欧州株の買い材料だった。

金融株が上昇

S&P500種株産業別10指数の中で金融株が1.2%上昇と、最も値上 がりした。JPモルガンは2.9%高、BOAは1.9%上昇した。

ゴールドマン・サックス・グループは5.2%高。同行はアリエル・ ホールディングスのバミューダにある保険・再保険事業の買収に合意し た。

株価は原油高を背景に上げ幅を削った。サウジアラビアでパイプラ インが爆発したとの報道に反応し原油が値上がりした。S&P500種エ ネルギー株価指数は0.9%高。コノコフィリップスは2.2%上昇。

チャールズ・シュワブで英国の顧客の資産運用に携わるクリー・サ ムラ氏は、「米国株や経済統計は2歩進んで1歩後退しつつも力強さを 増しつつあると確信している」と述べ、「原油価格の上昇は世界の経済 成長にとってリスク要因だ。しかし環境の改善が回復を支えると楽観的 に見ている」と続けた。

ギャップやGMが高い

ギャップは7.2%上昇。同社の2月既存店売上高は4%増。アナリ スト予想では1.4%減だった。

自動車株は2.1%高とS&P500種業種別24指数の中で最大の上昇率 だった。GMは1.7%高。同社の2月の自動車販売は1.1%増の20万9306 台。フォード・モーターは2.3%上昇。同社もアナリスト予想を上回る 販売実績だった。

一方、S&P住宅建設指数は0.9%安。パルト・グループは2.6% 安、KBホームは1.3%値下がりした。

◎米国債:続落、新規失業保険申請件数の減少で-議長証言も材料

米国債相場は続落。先週の新規失業保険申請件数が4年ぶり低水準 に並んだほか、連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が議会 証言で前日に続き追加金融緩和を示唆しなかったことが背景。

10年債利回りは1週間ぶり高水準に上げた。景気が改善の兆しを見 せる中、2月は社債が国債のパフォーマンスを上回った。バーナンキ議 長は上院銀行委員会で、前日の下院と同じ証言を繰り返し、労働市場に 「前向きな進展」が見られると述べた。

ノバスコシア銀行の米国債トレーディング責任者、チャールズ・コ ミスキー氏(ニューヨーク在勤)は「雇用市場はわずかながら改善して いる」と指摘。「利回りは若干上昇した。バーナンキ議長の証言は、も っとハト派的な内容になると期待していた投資家を満足させるには不十 分なものだった。そのため、前日からの売りが続いている」と述べた。

ブルームバーグ・ボンド・トレーダーによると、ニューヨーク時間 午後3時29分現在、10年債利回りは前日比6ベーシスポイント(b p、1bp=0.01ポイント)上げて2.03%。同年債(表面利率 2%、2022年2月償還)価格は1/2下落して99 3/4となっている。利回 りは2月22日以来の高水準を付けた。今年に入り利回りは1.79%か ら2.09%の間で推移している。30年債利回りは6bp上昇して3.15% と、2月22日以来の高水準に上げた。

社債が高リターン

ソシエテ・ジェネラルのトレーダー、アンソニー・クロニン氏(ニ ューヨーク在勤)は「価格はしばらく高水準にあった」としたうえで、 「追加緩和策を期待していた投資家がポジションを解消している。来週 の雇用統計に注目が移りつつある」と述べた。

バンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチのデータによれ ば、米国債指数は昨年11月末以降、0.7%のリターンを上げた。一方で 投資適格級および高利回りの社債のリターンは5.6%だった。

インターディーラー・ブローカー最大手ICAPによると、前日の 米国債売買高は3650億ドルに増加。1月15日以来の高水準に達してお り、年間平均の2730億ドルを上回った。

この日のニューヨーク原油先物市場では4月限が引け後の電子取引 で一時、110.55ドルと昨年5月4日以来の高値を付ける場面があった。

景気拡大ペース

投資家のインフレ期待を示す10年債と同年限インフレ連動債( TIPS)の利回り格差は17bp拡大して2.28ポイントだった。過去10 年間の平均は2.14ポイント。

アトランタ連銀のロックハート総裁は1日、アトランタでの講演 で、「米連邦準備制度のバランスシートを一段と拡大することには慎重 だ」と発言。「信用のチャンネルを通じた金融政策の伝播メカニズムに は制約がある。このため、こうした政策行動による短期的な効果は、当 局の中期的なインフレ見通しへのリスクを含む長期的なコストを上回る との見方には疑念を抱いている」と話した。

米労働省が発表した先週の新規失業保険申請件数(季節調整済み) は、前週から2000件減少して35万1000件。ブルームバーグ・ニュースが まとめたエコノミスト予想の中央値は35万5000件だった。

◎NY金先物:反発、失業保険統計を手掛かりに商品全般に買い

ニューヨーク金先物相場は反発。他の金属やエネルギー相場につ れ高となった。米経済指標で景気見通しの改善が示唆されたことが手 掛かり。前日は今年に入って最大の下落となっていた。

商品24銘柄で構成されるS&PのGSCI指数は一時1.3%高。 米労働省が発表した先週の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は 前週から減少し、4年ぶりの低水準となった。前日は、米連邦準備制 度理事会(FRB)のバーナンキ議長が量的緩和第3弾に関して言及 しなかったことで、金は4.3%値下がりしていた。

アーチャー・フィナンシャル・サービシズの市場ストラテジスト、 アダム・クロフェンシュタイン氏(シカゴ在勤)は電話インタビュー で「失業保険の統計が金を含む一部の商品を支えている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 4月限は前日比0.6%高の1オンス=1722.20ドルで終了。一時は

0.9%安の1695.10ドルを付ける場面もあった。

◎NY原油:引け後に110ドル台-サウジのパイプライン爆発報道

ニューヨーク原油先物相場は続伸。フロア取引終了後の電子取引 では、昨年5月以降で初めて1バレル=110ドルを突破した。サウジ アラビアでパイプラインが爆発したとの報道が材料。

エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・ キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は、 パイプライン爆発の報道が中東の英文ウェブサイトに掲載されたとし て、引け後の価格上昇を説明した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限は前日 比1.77ドル(1.65%)高の1バレル=108.84ドルで終了した。 引け後の電子取引では一時、110.55ドルまで上昇。ニューヨーク時 間午後3時36分現在では109.99ドル。

米国がイランに核開発プログラムを中止するよう圧力を強めたこ とや、経済指標の改善で燃料需要の拡大が示唆されたことが日中の価 格上昇の背景。

米国はイランに核開発を中止させるため、イスラエルとともにイ ラン攻撃に踏み切る可能性があると米当局者が警告した。米労働省が 発表した先週の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週から減 少し、4年ぶりの低水準となった。米連邦準備制度理事会(FRB) が前日発表した地区連銀経済報告(ベージュブック)では、住宅市場 について「大半の地区で幾分か改善した」との判断が示された。

アドバイザリー・リサーチ(シカゴ)のマネジングディレクター、 マシュー・ドウアティ氏は「イランに関しては今後数日間が極めて重 要となりそうだ」と指摘。「労働市場は改善しつつあり、住宅市場に も明るい兆しが見え始めている。この2つのセクターは過去数年間に わたって経済の重しになってきた」と述べた。

◎欧州株:上昇、スペインとフランス入札が好調-ビベンディは大幅安

1日の欧州株式相場は上昇。スペインとフランスがこの日実施した 国債入札が好調だったことや、米国で失業保険申請件数が4年ぶり低水 準に並んだことが好感された。

世界最大の水道事業会社、フランスのベオリア・エンバイロメント が2008年10月以来の大幅高。人材派遣最大手、スイスのアデコも 高い。予想を上回った決算が材料視された。一方で、仏メディア大手ビ ベンディは9年ぶり大幅安。2014年に入るまで増益を期待できないと の同社見通しが嫌気された。

ストックス欧州600指数は前日比1%高の267.06で終了。2 月は3.9%上昇し、前日までの年初来で8.1%値上がり。1-2月と しては1998年以来の大幅高となった。ユーロ圏が債務危機を封じ込 めるとの楽観や、予想を上回る米経済指標が株価を支えてきた。

TTNのヘッジファンド・マネジャー、トルンティン・グエン氏 (チューリヒ在勤)は「スペインの入札もうまくいき、イタリア国債の 利回りが2%を下回っているのは非常にプラスだ」と指摘。「これが全 体のセンチメントに好影響を与えている」と述べた。

スペインとフランスは入札で計125億ユーロ(約1兆3500億円) 相当を発行。欧州中央銀行(ECB)が前日に3年物オペの応札額を発 表しており、同中銀から銀行への長めの資金供給が国債需要を支えたも よう。イタリア2年債利回りはこの日、2010年10月以来で初めて 2%を下回った。

米労働省が発表した先週の新規失業保険申請件数(季節調整済み) は、前週から2000件減少して35万1000件。2月10日までの週 と並び、08年3月以来の水準に並んだ。

この日の西欧市場では、ノルウェーを除く17カ国で主要株価指数 が上昇。ブリュッセルで開かれたユーロ圏財務相会合は、ギリシャの債 務交換のための欧州金融安定ファシリティー(EFSF)債の発行を承 認した。

ベオリアは15%高の10.55ユーロで終了。アデコは8.5%上げ て49.18スイス・フラン。ビベンディは10%下げて14.50ユーロ。 米ムーディーズ・インベスターズ・サービスが格付けをジャンク級に引 き下げた仏プジョーシトロエングループ(PSA)は3.9%安の

14.47ユーロで取引を終えた。

◎欧州債:スペイン債堅調、順調な入札で-イタリア債利回り2%割れ

1日の欧州債市場ではスペイン2年債相場が11営業日続伸。欧州 中央銀行(ECB)の3年物資金供給オペで得た資金を、市中銀行がこ の日の国債購入に充てるとの見方が広がった。

イタリア2年債利回りは2010年10月以降で初めて2%を割り 込んだ。ユーロ圏の財務相らは債務危機対策を協議するためブリュッセ ルで会合を開いた。フランス国債も上昇した。ECBは前日、長期リフ ァイナンシングオペ(公開市場操作、LTRO)を通じて5295億ユ ーロの資金供給を行った。

ドイツ国債は下落。世界的な経済成長の兆候を受け、比較的安全と される資産の需要が後退した。

コメルツ銀行の債券ストラテジスト、デービッド・シュナウツ氏 (ロンドン在勤)は、「スペインの国債入札は規模から判断すると順調 だったようだ」と述べ、「LTROで供給された資金に市場は明らかに 気を良くしており、それがスペインとイタリアの国債を支援するという ことにも安心感が広がった」と続けた。

ロンドン時間午後5時現在、スペイン2年債利回りは前日比13ベ ーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.19%。10年11 月以来の低水準となる2.15%まで下げる場面もあった。同国債(表面 利率3.4%、2014年4月償還)価格はこの日、0.275上げ

102.515。11日続伸08年11月以来の最長。

イタリア2年債利回りは前日比38bp低下の1.76%。一時は

1.68%まで低下し、10年10月以来の最低を付けた。

国債入札

スペインとフランスはこの日の国債入札で合わせて125億ユーロ 相当を発行した。ECBの流動性供給が需要を押し上げ、両国とも調達 コストは低下した。

スペインは目標上限に一致する45億ユーロ相当を発行。フランス も79億9000万ユーロと、ほぼ目標額通りを調達した。

この日発表された経済統計で、中国製造業の活動拡大が示されたほ か、先週の米週間失業保険申請件数が4年ぶり低水準に減少した。

EU統計局(ユーロスタット)が1日発表した2月のユーロ圏消費 者物価指数(速報値)は前年同月比2.7%上昇と、インフレ率は1月 の2.6%から上昇した。

ドイツ10年債利回りは5bp上昇の1.87%。前日は2bp上げ ていた。

◎英国債:10年債は続落-ウィール委員の発言が追加刺激期待に水差す

1日の英国債市場では10年債相場が続落。イングランド銀行(英 中央銀)の金融政策委員会(MPC)メンバー、マーチン・ウィール委 員が物価上昇圧力が持続する恐れがあるとして、資産購入の現行枠完了 後に同計画を拡大する必要性が低下する可能性があると発言したことが 手がかりとなった。

この日発表された経済統計で中国製造業の活動拡大が示されたほ か、先週の米週間失業保険申請件数が4年ぶり低水準に減少したことか ら、比較的安全とされる英国債の需要が後退した。

ラボバンク・インターナショナルのストラテジスト、リチャード・ マグワイア氏(ロンドン在勤)は、ウィール委員の発言は「5月に追加 刺激策が実施されるとの期待に水を差した」と述べ、これが英国債の売 りを誘ったと説明した。

ロンドン時間午後4時22分現在、10年債利回りは前日比8ベー シスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.23%。同国債(表 面利率4%、2022年3月償還)価格は0.77下げ115.83となった。

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参考画面: 記事に関する記者への問い合わせ先: ニューヨーク 小林 恭子 Kyoko Kobayashi +1-212-617-5230 kkobayashi39@bloomberg.net ニューヨーク 千葉 茂 Shigeru Chiba +1-212-617-3007 schiba4@bloomberg.net Editor: Akiko Nishimae 記事に関するエディターへの問い合わせ先: 東京 大久保 義人 Yoshito Okubo +81-3-3201-3651 okubo1@bloomberg.net

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